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魔王軍のつくりかた!!  作者: SS%
一章 仲間と大会
19/31

19 第九試合 vsルクス・トラスト 2

 


「今のは転移かな?完全に決まったと思ったのに。」


「今日は一回足が切れてんだ。腕まで持ってかれたくないんだよ。」










(魔法の仕組みが全くわかんないな。立ってるのも少し辛い。...まあ、一個ずつ試すしかないな。)


「まだまだ余裕そうだな。」


次はカイトの左足をルクスの魔法が襲った。


(まずは...土魔法でドームを作る。......変化ないな。転移。)


会場に現れたドームの上にカイトが出てくる。


「この魔法どんな仕組み?」


「...説明しても理解できないさ。それに...今はそんな気分じゃないし時間もないよ!」


そう言ってルクスは右手を勢いよく突き出して、カイトを弾き飛ばした。


ドームから弾き飛ばされたカイトは背中から地面に着地した。


(!?痛!危ねぇ!もう少し上だったら顎だった!......首も危険か。)


カイトは立ち上がりドームに隠れて考える。


(あいつの手に合わせて何かをぶつけられた?。何もないところで風から連想されるものは......空気...かな?

空気を弾いて当てたみたいな。)


捻回空間(ヴォルテクス)


(クソ!考える暇はくれないか!転移!)


ルクスの死角にカイトは姿を現した。


小型竜巻(ミニタイフーン)


(即興で考えたから名前がダサいけど...)


カイトはそう思いながら魔法を繰り出す。


「さっきので魔法が通じないことが分からなかったの...か... !?」


ルクスはカイトの魔法を見た瞬間、血相を変えて魔法を避けた。


「避けたな!」


(何が問題だ?属性か?威力か?とにかく来たぞ!攻略の糸口!)


小型竜巻(ミニタイフーン)!この試合俺の勝——————」


勝利を感じたカイト。その体が飛び、勢いよく壁に衝突した。


「君は...俺を舐めすぎだ.」


ルクスの右手は突き出されていた。










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