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魔王軍のつくりかた!!  作者: SS%
一章 仲間と大会
13/31

13 第1試合vsトン・オーム 中編


『さあ!カイト・トリドスはトン・オームの「水槽」をどう攻略するんだぁ?!』


なんか水圧とかないのか?この水は。体が軽くなっただけだったけど。


まぁ普通の水じゃないしいいか。


さてどうしよう。………電気流すか。


俺は手だけを水に突っ込んで電気を流した。1割行かないくらいの威力で流す。


「ん?フッ……フハハハハ!対策済みだぜそんなもん!

俺の水は電気を通しにくくてなあ。そんぐらいじゃ少しピリってするだけだぜ?」


「少しは届いてるんだな。どこまで耐えれるかやってみよう。」


「あ?」


とりあえず2割。


「ぐあああああ!!!」


俺は思わず水から手を抜いた。


「……おいおい。魔法が不安定だぞ?しっかり維持しろよ。 こんなんで限界か?」


「ハア、ハア。なんだと?ふざけるな!まだまだいける!」


(なんだ?今の痛みは?まさか……あいつの電気が届いたのか?……ありえない…)


「はい、3割」


「ぐああぁぁぁあぁ!!!!!」


次の瞬間「水槽」が急に不安定になり、崩壊した。


3割が限界か。


……やべぇ!水がそのまま落ちてきてる!


こ、ここ…これは死ぬ!!


土魔法でガード!自分の周りに土で半球を作る。


怖いから何重にもして防ぐ。


……終わったかな?


顔を出すとそこにはもう水はなかった。


『「水槽」が突破されてしまったのか?!水が全てトン・オームに吸い込まれてしまったぁ!一体何が起こったと言うんだぁ?!』


説明助かる。


「立ってるのがきつそうですよ?」


「黙れ!まだやれる……………………死ね。海神の激流。」


し、死ね?


トンの両手から1本ずつ水が出た。


それは地面を割り、岩を割り、そしてカイトの膝から下を切断した。


「……うああぁあぉあ!!!!」


高圧洗浄機みたいな感じか!威力は何千倍も強い!


クソ!覚悟が甘かった!痛え!ヤバい!ほんとに死ぬ!


「どうだ!確かに俺は立っているのがきつい。だが!お前は立つことすら出来ない!俺の勝ちだ!」


あぁ!もう自然治癒でくっつくか賭けるしかない!頼むくっつけ!


俺は切断面を押し付けて自然治癒に全力で魔力を回した。



切断面から蒸気があがる。


「何をしても無駄だ!どう足掻こうがもうお前は負けたんだよ!ズルをした卑怯者に制裁を与えてやったのさ!」


トンは勝利を確信しカイトに背を向け観客席を見渡している。


『こ…これは……。優勢かと思われたカイト・トリドス!

しかしオーム家に伝わる魔法「海神の激流」で足を奪われてしまった!私も見るのは初めてです!これは決定的でしょう!

第1試合!勝者 トン━━━━━━━あっ!』


「あ?」


トンの左頬に渾身の右ストレートが入りトンは勢い良くぶっ飛んだ。



ぶっ飛んだトンは、壁に勢い良くぶつかり壁を砕く。



「な……なんで足が?!おかしい!切断したはずだ!」


「くっつけただけだ。」


「さ…再生魔法?!嘘だ!そんな魔法を使えるわけがない!

……クソ!もう1回だ!海神の激流!」


(……岩が割れてない。間違いなく威力が落ちてるな。)


カイトは当たらないように少しずつ距離を詰める。


「死ねぇえぇえええ!!!!」


水がカイトに近づき、当たると誰もが思った瞬間。


カイトは水を全て凍らせ勢いを完全に殺した。


そして足に魔力を込め、氷に沿ってトンへと全力で走った。


「なっ!?」


トンの「驚く」という行動が終わる頃。


すでにカイトの拳はトンの額に着こうとしてた。












おまけ

ドライオン親子の会話


前半

「おお!あの「水槽」を突破したぞ!カイト君すごいな!」


「まあ、雷魔法が1番得意だし当然ね。」



中盤

「うおおぉぉ。カイト君の足切れちゃったよ。」


「切れちゃったね。」



後半


「うおおぉ!なんかくっついてる!殴ったぁ!」


(自然治癒強すぎない?)

































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