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幕前 その頃のクラスメイト達1

主人公から離れて裕翔視点。


ここはとある学校の教室。スポーツ推薦で受かった俺は、不自由なき人生を歩んでいた。


「おい、遊びに行こうぜ!」


話しかけた相手はやれやれと手を振りながら


「仕方ない、じゃ行こうか。」


短い黒髪にくりくりとした目、そして綺麗な肌。男とは思えない程可愛い友達に声を掛けた。

天才ぶっているが成績は下から数えた方が早い。


俺もその友達について行こうとしたその時...


「ぐっぁぁぁ!」


突然心臓を押さえて叫び出した。

突然過ぎて体が硬直し、そして次の瞬間、

この教室が虹色の魔法陣?の様なものが現れた


[中略]1話の神と会った後


ぱしゅっと音がした後、そこにいたのは自分達を囲むロープを着て、杖を持っている人達。


そしたら上の椅子から声が。


「貴様らは我々が召喚した勇者である。魔王を倒すため、尽力して欲しいのじゃ!」


可愛い声。見上げるとそこには白髪の可愛い幼女が金ピカの椅子に座っていた


「いきなり呼び出して何の用ですか。私たちの都合も考えて下さい!」


周りからそうだそうだと声が上がるが、周りの鉄の鎧をきた人達が剣を向けた途端に鎮まる。


「無礼な!成敗してくれる!」


騎士団の1人が声を上げる。

しかし幼女が立ち上がってそれを制した。

「よせ、相手は異世界人だ。」


あ、今叫んだひと、顔が(´・ω・`)になってる。


「仕方ないので話を進めます。」


幼女の隣りにいた人が話し始める。


「ここはあなた達が云う所の異世界です。ここでは剣や魔法が主流、銃なんかもあります。」


剣、魔法、銃か、なるほど....え?銃?


「あの、銃もあるんですか?」


「ありますよ、火縄銃から狙撃銃まで。しかし、反動が酷いので魔法の方が使いやすいと言われております。」


なるほど、ある程度文明が進んでいるが、まだ魔法が主流らしい。


皆大事なことなのでしっかりと黙って聞いている。


「これから力の検査があるのでそれ迄は自由時間です。あと、この城から許可なく出たら...容赦なく倒します。では解散!」


なんかこいつ先生気質あるんじゃねえの?と思うほど完璧な説明を聞いた。


要約すると、異世界転移→ここに来た→城出るなか。怪しい所もあるが...というかそれ以前に王様が幼女だったりするのって現実離れの様な...


「おい皆、居ないやついないか確認するぞ!」


学級委員が声を上げる。


「おう」「いつものやつだな」「これ飽きないね」「やっぱ頭ry」


「総員点呼をとる!」


『おう!』全員


「準備はいいか!」


『おう!』全員


「番号!!」


「1」「2」 ....


3番が声を上げない。


「おい3番!早く声を上げろ!」

ん?3番って確か....

その時俺は気づいた。


隣には、居るはずの友達が居なかった事に。


え?投稿するの遅いって?すいませんでしたぁぁ!

でもしょうがなかry(殴

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