表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界にやってきたらズッ友は犬でした。  作者: 貼りマグロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

69/173

第3章 アイドルの事 第68話

 「街に買い物いってくれませんか?」


 ミュウにいつものとおり買い物を頼まれる、テツはすっかり街に詳しいというか、大体の主な施設を把握していた。


 「オッケー、で何買ってくればいい?」


 「ありがとうございます、ではリストはこれになりますので宜しくお願いいたします」


 リストを見て少し唸る。


 「うむむむ、少し多いなちょっとアイルさん?」


 荷物が少し多くなる事を予想して通りがかったアイルに声をかける。


 「なーにー? ひょっとしてデート!?」


 アイルが嬉々として声を揚げるのに対してツッコミを入れるテツ。


 「ちがーうっっっ!!!」


 「なぁーんだ残念ちぇっ」


 そんなやりとりをしつつ準備を整えるの二人。


 ウキウキした様子で腕を組もうとするアイル。


 「だからおーまーえーはー」


 アイルを引きはなそうとするテツとそれを微笑ましく見ているミュウであった。


 そしてなんとかして街につい二人。


 「何度来ても眩しい街だぜ」


 街につくと、存在しないサングラスを外してキュキュっと胸にかけるジェスチャーをする。


 「えっ! 今の何?」


 「気にするな、カッコつけただけだから」


 「なるほど、よくわからないけど」


 そう言いながら街を歩きはじめる、街はやはり色々な人種、種族で溢れて賑かだった、1つ違うのは街角でいつも声を高らかに、説法等をしていたガイア教の姿が見えない事であった。


 「ほんとにいなくなっちまんたんだな・・・」


 ガイア教がいなくなった事に今更感じているのであった。


 「どうしたのさ急に?」


 「いんや、なんでもねーよただ腹減ったなぁと思ってさ」


 「だったらさ、行きたい店あるんだけどいい?」


 アイルが可愛く首をかしげる。


 「お、おういいぜ」


 「やったあ、こっちこっち」


 そうやって嬉しそうに腕を引っ張っていくのは、女の子そのものであり、テツは複雑な表情で引っ張られていくのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ