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異世界にやってきたらズッ友は犬でした。  作者: 貼りマグロ


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第52話

 「クカカココカ・・・」


 メダルから禍々しい眼が現れてからリータンの様子が一気におかしくなる、目の焦点はあっておらず奇声を発しているのみである。


 「これは・・・明らかな呪いの類いかしら」


 ハツネが眉をひそめて呟くと太刀を構える。


 「あ"ーお姉ちゃん達遊んでくれるのぉ」


 リータンがどこからだしているのかわからないような低い声でこちらを見ると飛びかかってくる。


 「なんと!?」


 ハツネはそれを余裕をもって回避するが、その動きは明らかに別もので何かに無理矢理動かされているようであった。


 「ハツネ、やはり胸のメダルみたい」


 シノブがそう言ってメダルに向かって数発ほど影打を放つがそれらを腕でガードしたみせるが、その腕からは血が滴りおちて痛々しかった。


 「これは本人の身体がどうなろうと目的さえ果たせれば良いということですか」


 シノブはそういうと(こぶし)を握りしめ、おそらくは安全なところでこの様子を見守っているであろう者に怒りをあらわにする。


 「こんな少女にこんな事までさせておいて何が宗教か、ただの鬼畜の所業ではありませんか」


 シノブはそういうと自らの影に手を入れて何かをとりだす、それは自分の影を変形させて造った長い棒てあった。


 「ハツネ、短時間で決着つけるわよ、おそらくあの子の身体これ以上もたないわ」


 「そうね、シノブあの子は恐らく洗脳されて手駒にされているだけね、さっさと解放させてあげるのかしら」


 そういうと二人はリータンに対して構えをとり対峙するのであった。

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― 新着の感想 ―
結局、そうなのですよね。宗教に限らず、思想とか教義が本当に悪いというのではなく。行動が悪いということで、それをするのは、その場の人間なのですよね。鬼畜の所業、本当にそのとおりだと思いました。今回もとて…
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