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異世界にやってきたらズッ友は犬でした。  作者: 貼りマグロ


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第25話

 「おやっ? やっと目を覚ましましたか、もう少しで土葬するところでした」


 気を失っている間に簡易のベッドに寝かされていたのだろう、その横に一応看病の為にいてくれていたのか水をいれた皿を傍らに置いてメイドさんが待機していていたのである、言葉はサクッと辛辣だけど感謝感謝。


 「まあ、呪いとかそういう(たぐい)ではなさそうなので安心はしていましたが」


 そこで俺はすかさずいつもの調子を取り戻す。


 「ふっ、心配してくれてありがとう、それと死ぬなら土葬より君の膝で死にたいな」


 俺の中の死ぬまでに言ってみたいワードランキング一位の言葉を決めてみせる、メイドさんも肩ふるわせて喜んでいるようだ。


 「そうですか、なら鳥葬にしましよう」


 メイドさんがどこからともなく縄をとりだしてニッコリ微笑みだす、おや? 喜ぶところがどうやらヤバいくらいメイドさんの逆鱗にふれちゃったみたいだ。


 「いやー、優しくしてぇー」


 「はっ? 何いってるんですか? とっとと死んでください」


 などとやっていると物音を聞きつけてブラウンが部屋に入ってくる。


 「お、どうやら目を覚ましたようだな、ついでに仲も良くなっているようでようでなにより」


 そのブラウンの一言に、メイドさんに縛られている俺とメイドさんがこう返す。


 「どこが!?」


 それはもう綺麗にシンクロしたツッコミであった。


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― 新着の感想 ―
きっとそういうプレイにブラウンさんの目には見えたのでしょう。致し方ありませんね。テツ君の命知らずには感服しました。ちょっとこの空気感と関係性では言えませんよね。
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