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第1章 始まりの事 第1話

完全に勢いだけで書いているので、すぐに終わるかもしれないし、続くかもしれません。

 そして支離滅裂かもしれません。そこのところご了承お願いいたしますm(_ _)m。

 いきなりだけど俺の名前は金平鉄平(かねたいらてっぺい)、ごく平凡な高校生だったのだがたった今その”平凡”という定義が崩れさるのを実感していた。


 「えええと、思い出せ俺まだ眠っているのか?」


 そう言いながら頬っぺたをつねる、痛い痛いどうやら起きているようだOKOK、じゃあ昨日からの行動を思い出す。


 「えっと、高校から帰るだろ、そして飯食って風呂はいって、ゲームしてぇ寝る!」


 うん、なんら変哲もない1日だったし今も普通に目を覚まして部屋のドアを開けた、じゃあ何で森が広がってるのかっていうか、なんなら戻ろうとしたらそのドアも何故ないんだ!


 「えぇ、とりあえず日が高いから昼なの・・か、しかし」


 しかし、こういう時の異世界に飛ぶ話っていうのはだいたいの装備がある時にとか、誰かに召喚されてくるとか、トラックにひかれたりはまぁ遠慮しておくとして、イロイロとお膳立てがあるものじゃないのかよ、こんなパジャマ姿でほうりだされても!


 「くそっ! どうしろっていうんだ?」


 どうにかしないとな、かろうじてそう考えて改めて自分の身体を改める、とりあえず日本では少し肌寒い季節だったから、着ているパジャマは厚手のやつだこれはOKだろうおそらく。


 そして靴下も同じく厚手のやつ、靴ほどではないにしろ大分違うだろう、、、と思う。



 「しかたない、とりあえず歩きますか」



 日本ではもちろん、この世界においてもこの姿で外を歩くのは怪しいだろうなぁとおもいつつ森の中続く道を歩き出すのであった。


 森からはホラー映画の冒頭でよく聞くような鳥の鳴き声や、その影が飛び交い不安を煽ってくるのであった。


 「いやいやいや、ほんと嫌なフラグしかたってないんですけど?」


 そう言うと大きなため息をつき、迫りくるように感じられる森の間をとぼとぼと再び歩きだすのであった。

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― 新着の感想 ―
扉を開けたら森でした。というのは、いざ、本当にあったら、とても恐ろしいですね。外に出られないかもしれません、私なら。とりあえず主人公は出るつもりのようで。どうなるのかとても楽しみです。
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