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第15話
「街の人たちはね大丈夫なんだけどね・・・」
アイルが話し始める、街の人たちは獣の耳を持つミュウ達獣人には偏見はないものの、中にはカルト教団ガイア教というのがあるらしい。
「それがアレな人達ばかりでさ、自分達普通の人間? ていうのかなアレの定義によればそれが混じりけの無い至高の存在ってうたっているっていうワケ」
「なーるほど、それって結局ただの妬みってやつじゃねぇか」
テツが頭に手をやって天井を仰ぐ。
「ズバッときったねテツ、そう本当にそうなんだよ確かに獣人は普通の人より身体的に強かったりするけどそれは大したことじゃないなのに、妬みなどを中々こじらせた連中がガイア教ってわけ」
「なるほどねぇ、それじゃ確かに街にいくのは危険だわな」
アイルがうつむきながら答える。
「うん、実際に連中に襲われた事もあってね、その時は兵士がいて未遂に終わったんだけども」
「人間ってのはどの世界でもやる事かわらねぇんだな」
そういいながらテツは再び天井を仰ぐのと、現代でも色々あったそういった関連の嫌な事を思い出すのであった。




