2神のみぞ知る世界その3
朝です。今日も晴天!洗濯日和!
洗濯を済ませ、朝ご飯作り
いつも通りパンをレンジでチン!
たまごとベーコンでベーコンエッグ!
そしてインスタントのコーヒー!
準備万端!後はお兄ちゃんが起きるのを待つだけ! するとどたどたと階段を降りる音が! お兄ちゃんだ!
リビングの戸を勢いよく開け!
「ニコ!おはよう!」「おはよう」
「朝から残念なことが」と言いずらそうなお兄ちゃん!それを察したニコ
「神のことでしょ?」「!!!!!!!!!」
「まさかニコのとこにも現れたの!
チャラ神」とううんと首を振り
「お風呂に入ってたら現れた」
「ラブコメ展開!で現れた」
「私のとこに現れたのはもみあげ髭神」「マジか!直接」
「俺の場合は夢の中だった」
はあ〜と二人で溜息を吐いてると
「このトースト美味しいねー」
「ニコちゃん可愛いね〜〜!」
と二人同時に振り向くとそこには
スーツを着た二人組が自然と朝ご飯を
食べていた!
「いつから現れた!」と指を指す
「犯人はお前だー!みたいに指さないでよ!ブラザー」
「で...何のようよ、神」
「冷静なツッコミサンキューです!」
二人組がシリアスモードに切り替わった!
「君たちに最重要課題を言い忘れてた」
その為だけに朝から現れたのかこの神様!暇なのか?それともアホか?
「最重要課題の発表するよ!ウェーイ」ポーズをとる!いいから早く言え
「コーネマリアに滞在出来るのは
30日間!」
「1ヶ月」「何で?」
「一ヶ月の間に君達が課題をクリアしないと、世界から消えるんでよろ〜」
消える!delete!抹消!gameover
「どうして俺たちが消えるの?」
それはねとモミ髭神が手でチッチッチ
「君たちはこの世界!コーネマリア
にはいてはいけない存在なんだよ!
30日間は言わば君達の賞味期限!
それまでに目的を果たせば良いこと!」
うわっ 適当テキトーすぎて嫌になる
代々の原因は神だろう!
それを言い残して2人は扉を開け去っていった!朝食は全て平らげて!
メシ食いに来たのかよ!ひでぇな神
これから30日間の間にアイテムを
手に入れる!
俺は翠の球!カメレオンキュータマ?
ニコはアイギスの盾!
共通も分からないまま二人は朝食を済ませ!missionが始まる!
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