表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

プロローグ

暇な時に読んで観てください。




朝、日差しと共に目が覚めた、またいつも通り学校が始まる。

しんどいしんどい正直しんどい

しんどいと思いつつ、カーテンを開けると、そこはいつもとはうって変わって、西洋風の建物が建ち並んでいた。

沈黙が3分間流れた、ほらあっという間ラーメンの出来上がり!と一人ツッコミをしつつ、部屋を扉を開け

勢いよく階段を駆け下りた、すると

「お兄ちゃんおは〜」

いつも通り、食パンを頬張りながら

妹があいさつをした

「おは〜」とあいさつを返すと玄関に向かった。

一瞬、息を呑んだゴクリ

(どうせ朝のは夢だろうって言うか夢であって欲しい)と玄関のトビラを開けるとそこには、西洋風の建物が辺り全体に拡がっていた。

再び3分間の沈黙

ウルトラマンが帰って行くの見送っている頃 だいぶ気持ちが落ち着いた

玄関のトビラを閉めてしゃがみ込む

(マジかよマジかよマジかよマジですか

漂流教室かそれとも異世界転生のゲームかよ)一人悶絶していると

「お兄ちゃん、パン焼けたよ!

早く食べないと学校遅刻しちゃうよ」

リビングから顔を出した。「へぇ?」

「今、何て言った?」

「パンが焼けたから早く食べないと

学校遅刻するって」

(パンが焼けただと)クワッ

とりあえず朝飯を食べることにした。

焼きたての食パンを頬張りつつ、

(何で家ごと異世界に異動したんだ

何も予兆がなく何で)

外を見る限り全く違う世界みたいだし

歩いている人も獣人やら亜人やら

普通に歩いてる、ファンタジー最高

気になっていたことを妹に訪ねた

「パン、何で焼いた?まさか魔法とか無いよな」

妹が何言ってんだコイツと言わんばかりの顔をして「電子レンジだよ」

そっか〜電子レンジそうだよな

電子レンジじゃなきゃこんなにコンガリ焼けないものお兄ちゃんどうかしてた。ははーと笑いが起きる


再び沈黙の3分間、ウルトラマンが今度は戻ってくるのが分かった。

「そんな訳あるか!魔法だろう」

妹から湯気が立ち上るの

「お兄ちゃんいい加減にしてよ

朝から魔法だのどうしたの何か変だよ」さすがにイラっと来たので

妹の手を取り玄関に向かった。

「何なのお兄ちゃん」

ちょっと待てよ、外見ても驚くなよと

言い聞かせトビラをあけた!

「!!!!!!!!!!!?」

妹に沈黙の3分間が流れたのが分かった。


つづく

読んでくださった皆さんありがとうございます!

これからもよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ