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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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980/4331

979.

「なんの話だ」

「選挙の話です」

 岩屋へとパイースが話す。この世界で選挙を導入して以来、しばらく選挙は行われていなかった。それも、岩屋が他の将軍や奉王将軍への攻撃を行うためである。しかし、奉王将軍も今やいなくなり、岩屋王朝が開かれた今、それらの懸案はなくなったも同然であった。

「選挙か、たしかに、それをする時期に来ているかもしれないな」

 岩屋がうなづく。そしてライタントへと確認をする。

「以前からもう何年も経っているな」

「ええ、それもごくわずかな領域だけでしか行われておりません。このことを是正する必要があると思います」

 ライタントが岩屋へと教えた。

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