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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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978/4331

977.

 だから岩屋は、はじめに自分の足元から調べるということを決めた。そのことはパイースにも伝えていたので、今回のようにすぐに計画が立てれたのであろう。

「地質調査では、地中を掘削するための装置が必要です。現在のところ、安全に直線として穴を開けれる装置はないので、一部流用することとしました」

 パイースが岩屋へとそのものの写しを見せる。写真はあるのだが、まだまだ写りが悪いので、デッサン絵で見せることも多かった。

「これは、炭鉱施設で使っているものだな」

「はい。深く深くへと坑道を掘りすすめるためのものです」

 写しでは、大きなシャベルのように見えた。ただ、それをドリルのようにして掘り進めていくことになる。大きさは人の身長と同じくらいだった。

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