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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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925.

「私が護王将軍。こっちの立っている方が鎮王将軍だよ」

 きっと知っているだろうけどね、と岩屋へと護王将軍が話す。護王将軍は、30歳にも満たない、もしかしたら20歳前後かもしれない。とても若く見えるが王将軍になったからにはかなりの手練れということに違いはない。筋骨がある方ではなく、むしろ痩せているように見える。ただ、眼つきは鋭く、油断していることは決してない。常に背中にも、部屋の外にも注意を配っていることは、その気配からはっきりと分かった。

 立っている方は、鼻の下でひげを育てている。そのひげは上唇にわずかにかかっている。髪とともにひげも灰色にみえるのは、白髪が半分ほど混じっているからだ。見た目の年齢は50か、あるいは60か。70に達していないのは明らかだ。護王将軍とは対照的に、鍛え抜かれた肉体は、服の上からもはっきりとその力を見せつける。肉体の強さは、この部屋にいる誰が相手でも勝ることだろう。雰囲気は護王将軍が鎮王将軍を従えているように見えた。本来は対等であるはずの王将軍ではあるが、何があったかは岩屋は知らないが、二人の間には力関係があるような気がしてならなかった。

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