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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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904.

 壁がある所には必ず切れ目がある。切れ目は、つまりは出入り口のためのゲートだ。そのゲートに向かって、彼女は歩いている。ふらふらと、まるで酔ってしまったかのような千足鳥だ。ゲートには、ライフルのような長銃身を抱えた2人の兵士が守っている。ふらふらと歩いている彼女を見かねたのか、一人が銃をこちらに向けながら、もう一人が彼女のところへと近寄った。

「お嬢さん、飲み過ぎではないですか?」

「えっへへ~、そうかもしれませんねぇ~」

 酒瓶のようなガラス瓶を、彼女は手に持っていた。

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