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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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861.

「ショックを通り過ぎると、何を感じるようになるか知ってるか」

「知らんな」

 第一秘書が答える。銃はすでに手に持っていて岩屋に狙いをつけている。今度は必ず仕留められるように胸や腹ではなく頭だ。

「怒りだよ。確かに、今現実世界に彼女らがいないという知覚が、僕自身を責めたてていくんだ。お前は本当に生きていていいのか、そしてなんで彼女らがいなくなってしまったのか。その怒りこそが、僕の原動力だ」

 岩屋が言うと、全く理解できていない奉楽将軍と第一秘書に向かって岩屋は問いた。

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