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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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849.

「……よし、策は打った。あとはいつ来てくれるかだ」

 岩屋はそうつぶやいて、空を見上げる。雲はあることはあるが、晴れ間の方が圧倒的に多い。そんな晴れの空だった。

「どのような作戦か教えてもらっても」

 奉楽将軍が岩屋へと尋ねる。敵は未だに弓を引いてくるが、こちらも反撃で何回か集中して撃ち返す。そんなことをしているから、戦線はこう着状態となっていた。城門まではあと数百メートルはあるだろう。

「そうですね、あなたには教えておかないといけないでしょう」

 そして複数名の兵士を集めて、先程走らせた兵と同じ内容を聞かせた。

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