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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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536.

「いよいよ、ということですか」

「ああ。第999番の使用の準備をしてもらいたい。同時に脱出路も確保せよ。発動のための合言葉は、『空飛ぶ格好』だ。忘れるな。これを発動させた場合、この周囲の生命は全滅する。確実に脱出できるか、効力が失われるまでの退避坑を確認せよ」

 大隊長は、むしろこういう機会が来て嬉しそうにしている。それは参謀長も同じことだった。

「よろしい。では一同解散。もう間もなく彼らが来る頃であろうから、気づかれぬように持ち場につけ。別命あるまで、攻撃は不可とする」

「了解」

 互いに敬礼をし、一同は隠し通路を通って散って行った。

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