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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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496.

「よろしいでしょうか」

「なんだ」

 爆撃隊長の一人が手を挙げて、発言を求める。シャルは、すぐにその人を指名し、発言を許可した。

「今回の航空攻撃については、不均衡に二分することを提案します」

「それはなぜだ」

 シャルは、その爆撃隊長にさらに発言を促す。

「奉信将軍は山岳地帯がメインです。それゆえに、省城も山岳地帯にあり、陸軍施設も山がちなところにあります。これでは、我が方の軍が動いても、山から狙い撃ちにされることが関の山でしょう。一方の奉楽将軍は平地にあります。河もなく、しいて言えば森がちなところです。そのため、森を焼き尽くすことが求められるでしょう」

「ふむ、なるほどな」

 シャルは短く言った。

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