表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
496/4166

495.

 戦略隊長たちが全員、シャルのところに集まるに、さほど時間はいらなかった。

「司令官、お呼びですか」

「ああ、そこに座ってくれ。いろいろと話し合いたいことがある」

「はい」

 ザッと一斉に音が聞こえ、そしてほぼ同時に9人が座る。

「今日集まってもらったのは、このような命令書を受領したからだ」

 ついさきほど総指揮官のビーリアからもらった命令書を、輪読させる。

「そこに記されている通り、航空作戦のその全てが俺に一任されている。必要なのは、爆撃部隊を2編成作らなければならないこと。そして、複数の段階に分かれている要爆撃地点を爆撃しなければならないということ。これらを踏まえ、作戦を練りたい」

 では、意見を聞こう。と、シャルは言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ