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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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467/4166

466.

「重要なのは、まず滑走路を作ることだ。そこからはじめるようにせよ」

「わかりました閣下」

 パイースに対して、岩屋が話す。そう言いながらも、岩屋は地図のほぼ中央に位置している奉執将軍の省城を指差す。

「やはり、居城の周囲には軍を配備するべきなのだろうか」

「それは諮問でしょうか」

 岩屋の言葉に、パイースが聞く。諮問だとすれば、それにはなんらかの意見を述べなければならない。一方で独り言ならば、それは聞かなかったことにして、その場を流す。どちらかのたいおうをしなければならないのだが、それがどちらかがわからなかったのだ。

「下問だ」

 岩屋は短く答えた。

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