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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4535.

「こっちはただ暴れてぇ。ただな、あの市役所には見たことも聞いたこともねぇ金属がある、金がある、そして装置があるっていう噂だ。俺らはそれを手に入れてぇ。知ってるか?」

「ええ、遠くと話をすることができる装置があるっていう噂は聞いたことはあるわ。それのことかしら」

 通信装置と言いそうになっていたが、ベンターナはあえて言い換えた。

「中身までは知らねぇ。ただ、それが俺らは欲しい。見ても聞いてもねぇものなら、今は売れねぇかもしれん。だが、それが売れるようになる日が、いつの日にか絶対来る。だから今、これを先んじて奪っておく必要があるんだ」

「よくよくわかったわ。こちらのリーダーとも話させてもらってもいいかしら」

「ああ」

 ベンターナは一応相手にそう聞いて、相手が了承してからいったんその場をペロースとともに離れた。

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