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「交代だ」
岩屋はしばらく周りを確認し続けていたが、テッセラに静かに近づくと声をかける。
「はい、隊長」
テッセラはいつの間に寝ていて、いつの間に起きていたのかわからないが、すぐにベッドから立ち上がってみせた。ヒョイと歩くと、先ほどまで岩屋が座っていた壁際の椅子にトンと座りなおす。
「では頼んだ。こっちは寝させてもらうから」
「はい、おやすみなさい」
ああ、おやすみ、と岩屋はテッセラに答えつつ、ベッドで横になる。目をつむると、一瞬で意識は闇の中で霧散していった。




