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会議室は支社長室の一つ下の階にあった。支社長は岩屋を連れて、そこへと向かう。
「お待たせしましたね」
支社長がドアをノックすることなく開けると、中で待っていた幹部の人達に先んじて挨拶を発する。
「支社長、幹部全員招集なんて一体いつ振りでしょう。それほど大変な事案が起きた、ということでしょうね」
「もちろん。みんなも知っての通り、現在この領域内では大反乱ともいうべき事象が進行している。つい先ほど、君らを招集する直前に本部へと電信を送ってみたところ、焼き物と水漬けを所望された」
それを聞いて5人いる幹部のほとんどは天井を見上げ、1人は顔を覆った。




