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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4170.

 今回岩屋が向かう先になっているのはインテトルム南東地区にある南東地区総合支社麾下営業支所、ということになっている。軍事部門ということは表向きはいわれていないものの、将来は表側にしていきたいということの表れだろうか。この営業支所は政府軍のすぐ近くに位置している。輸送している品物も政府軍が使っている物品や特秘と書かれた数多くのリストの武器類のようだ。ただし武器類の多くは木箱にしまわれていて中身が何かはわからないということも同時に資料には書かれている。

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