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4147.

「失礼します」

 コンココンと特徴的なノックをして、部屋の確認と簡単な荷解きを終えたメンバーがやってきた。

「入ってくれ」

 岩屋は彼らが来るまでの間に、ぐるっと部屋の中を見回って、特に怪しい装置や盗聴装置のようなものがないことを確認していた。ここならば少なくとも安心して話し合いができるらしい。

「広いですね」

「間取りは同じはずだ。ここだけ1部屋多いということは除いて」

 岩屋は近くにあった椅子を持ってきてもらうが、3脚しかない。岩屋はリビングから寝室へと移動し、ベッドに腰掛けた。椅子はスカイハル、ペロース、ベンターナが座り、テッセラは壁にもたれかかって立ったまま、話し合いに参加した。

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