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4117.

「そのうえでその態度を示している、という理解であってますかね」

「ああ、大当たりだ」

 マイアに向かって堂々とした態度で言い切る。少なくとも、ここで物怖じするような人は、岩屋の舞台には一人もいない。

「……それがどのような結果を生むのか、それを理解したうえで、か」

「脅しか?」

 マイアがドスの効いた低い声で、岩屋をにらみながら言ってくる。それに対しても岩屋はひょうひょうと受け流した。

「ただの脅しじゃない、ということは理解しているつもりではあるが、ね。それをして危ない立場になるのはそっちのほうじゃないか?」

 岩屋はそのうえでさらに突っ込んでいった。

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