表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4113/4162

4112.

「席に座っても?」

「どうぞ」

 岩屋は座っていた席の真向かいにある同じような4つ足の丸椅子に座るように促した。

「ありがとうございます」

 彼は言いながら椅子へと座っていく。ただ、警戒は限界以上に周囲に向けられている一方、岩屋に対して何かそのような視線を向けるようなことはしていない。安心しているというよりかは何もしてこないという信用をしているということなのだろう。岩屋はそう判断した。

「ほかのメンバーを逃したのはどうしてでしょう」

 座るやすぐに彼が岩屋へと質問を投げる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ