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4085.

「さて、ここからは『お楽しみ』としようじゃないか」

 案内をしてくれたのとは別の、ペロースよりも頭二つ分身長が高い男が二人をじっと睨みながら言った。どうやらこの男がリーダー格のようだ。どうもほかの男よりもわずかながらも身長が高いようにも思う。ラフな服装を全員がしている中で、見た目ではタンクトップに短パン、それに草履のような靴を履いている。これだけでも今まで見ていたあの広場の人達とは違う人らだということは明確だ。

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