表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4041/4161

4040.

 テッセラや岩屋たちと別れた後、ペロースとベンターナは大街道をゆっくりと歩いていた。きゃいきゃいと大街道の喧騒に合わせるかのように騒がしく、しかしそれぞれの声は周りにうまく溶けて行って気にする人らはいない。

「……ここね」

「すごいわね、ここ。今まで一番賑やかなんじゃないかしら」

 ペロースが場所を確認したが、ベンターナは周りを見回して、大都市相応の人通りを楽しんでいるように見える。明らかに初めてくる人の動きで右へ左へと頭を動かして見回していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ