表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3926/4164

3925.

「……では、少し多めに資金を渡しておいた方がいいかもしれんな」

 岩屋は二人の話を聞いてから、つぶやく。あそこのカフェは高いと輸送班長が言っていた。そこから、資金が多めにいるだろうという話につながる。当然ではあるが、ほかの人との兼ね合いもあるため、資金はかつかつなものとなるだろう。

「最後、今はアルダースはいないから、テッセラ一人だけになるが、構わないか」

「はい、隊長。問題はありません」

 ここの部屋にいるメンバー以外誰も聞いていないという判断のため、今は偽名を使わずに会話をしていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ