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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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3809/4203

3808.

「……分かった」

 とうとう相手が折れた。ようやく、アルダースもにこやかになる。

「そうか、ようやく解ってくれたか」

「ああ。確かに、君らの言うとおりだ。だから一人は残ってほしい。誰であろうとかまわない」

「では、ほかの人らの武器を降ろさせてくれないか。あとはこちらでだれが残るのかを決めさせてもらいたい」

「……構わない、だが、お前だけは残っていてほしい。その約束が反故にされないためのものだ」

「いいぞ」

 アルダースが目くばせをして、テッセラをすっころんで座らされたままで銃を突きつけられているペロースとベンターナのところへ向かわせる。同時に、相手方も全員に武器を下ろさせた。

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