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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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3793.

「返事、来ませんね」

「予想通りのことだ。再び同じ内容を」

 アルダースの呼びかけに無反応だったが、テッセラは再び言うように指示を出した。

「私たちは敵ではありません、少なくとも、こちら側を通してくれるのでしたら、攻撃を加える意図はもっていません。どうか、そこの防御物を退かせてもらえないでしょうか」

 だが帰ってきたのは、明確な殺意とともに放たれた一本の弓矢だった。まだ視認できる速度だったことが幸いして、アルダースの胸を狙ってきた矢は、真隣に立っていたテッセラが直前で空中で捕まえて見せた。

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