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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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374.

「貴方は何処に行くつもり?」

「指示書に従って、都落ちの予定だ」

 ヒカイロネがゴアフラに聞く。服装と一緒に配られていた指示書と呼ばれる、今後の行動指針は、各人ができる限り従うことということになっていた。一応の原資として、いくばくかではあるがお金もある。しばらくはこれで過ごすようにという岩屋からのメッセージだ。

「そっか。なら私も一緒に行こうかな」

「ヒカイロネさん、指示書には」

「集団に融け込めって」

 ゴアフラはそれを聞いて若干考えた。そして、ヒカイロネに手を差し出す。

「では行こうか。設定は夫婦かな」

「そうね。服装からしてそうでしょうね」

 ヒカイロネは笑ってゴアフラの手を握った。

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