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「よし、じゃあこの看板は何と書いてある」
岩屋が尋ねたのは、中央と右側の道の分かれ目にある、石製の看板だった。石柱で、道に沿って三角にされており、それぞれの面に何か文字が縦書きで書かれている。
「右側が砦、中央が中央都市と書かれています」
ベンターナが合っているかどうかを確認するために、ちらちらとアルダースを見ていた。
「合ってるぞ」
アルダースはうなづきながら、ベンターナへと答えた。それをみて、ようやくアルダースはほっとした表情を浮かべていた。
「よし、じゃあこの看板は何と書いてある」
岩屋が尋ねたのは、中央と右側の道の分かれ目にある、石製の看板だった。石柱で、道に沿って三角にされており、それぞれの面に何か文字が縦書きで書かれている。
「右側が砦、中央が中央都市と書かれています」
ベンターナが合っているかどうかを確認するために、ちらちらとアルダースを見ていた。
「合ってるぞ」
アルダースはうなづきながら、ベンターナへと答えた。それをみて、ようやくアルダースはほっとした表情を浮かべていた。
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