表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3337/4209

3336.

「反乱の首謀者としてサザキの名前が挙がって来たんだ。それを確認したくてな」

 部屋の隅にはほこりをかぶった椅子が数脚あった。そのうちの一番近くにあったものを持ってきて、サザキから数メートル離れたところへと置くと、そこへ岩屋は座った。ただ、サザキは編み物をやめようとはしない。それどころか、しっかりと口をつぐんでしまった。

「……なあ、最近来れなかったのは事実だ。それはすまないと思っている。だが、今はサザキが安心して暮らせるようにするために必要なことだったんだ。それはわかってほしい」

「理解はするけど納得はしないよ」

 ようやくサザキは答えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ