表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

330/4170

329.

「そういえば、あなたの名前は?」

 岩屋は、相変わらず座ったままで彼に尋ねる。

「名前は、サクラ・ジェーンとでも名乗っておこう。ついてきてくれるよね」

 ジェーンの目は、じっと岩屋を見つめていた。その視線を受けて、岩屋は立ち上がる。そして、ライタントを呼ぶように、駆け込んできた塀に命じた。敬礼をして、3分と待たさずにライタントを岩屋がいる執務室へと連れてきた。

「ああ、ライタントさん。ちょっと、奉王将軍と会談してきます。もしも、帰ってこないようなら、奉豪将軍が、全部の指揮をとるように伝えてもらえますか」

 手錠は結局、かけられることはなく、ジェーンと武装兵に取り囲まれて岩屋は奉王将軍へと連れて行かれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ