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194.

 岩屋たち一行は、ここの人々と別れ、再び奉葎将軍の城へと向かうことになった。

「しかし、橋が壊れるとはなぁ」

「ヒモの切れ端をもらってきましたが、どうやら、何者かがわざと切ったように思えます」

 岩屋の馬の横で、ライタントが馬に乗って歩いていた。その馬上で、ライタントがヒモを様々な角度から眺めていた。そこで1つの結論を得たのだ。すなわち、何者かの仕業であるということである。

「僕らを奉葎将軍に合わせたくない、そういうことかもな」

「ありえますね」

 ライタントは笑わずに言った。

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