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167.

「さて、どうしようか」

 問題点の洗い出しのための会合で、岩屋が全員に尋ねた。この飛行機開発は、中間目標を1km以上の安定飛行可能な機体の製造であり、最終目標を人が乗って、数十kmの安定飛行が可能な機体となっている。今は、中間目標を目指しているところだ。

「いっそのこと、シャホールを載せるというのはどうでしょうか」

 研究員の誰かが、岩屋へと提案する。ふむ、と一言だけつぶやき、黒板を見つめてから、なるほどと言った。

「それ、いいな」

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