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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1196.

「すでに、第一種配備は整えております」

 副官が、冷静に答えた。戦闘機はすでに離陸を続けており、攻撃を受けるよりも前に情報が来たおかげで、素早くことが進んでいた。

「良かったことと言えば、空に味方機が飛んでいるということだな」

 空を見上げていた基地司令がつぶやく。

「では、悪かったことは」

 副官が、小声で尋ねてみた。すると、基地司令は副官を振り返りつつ答えた。

「悪かったことと言えば、空で味方機が飛んでいるということだな」

 しかし、副官はそれがよくわからなかったようだ。基地司令も特に何か言うこともなく、そのまま指揮所へと戻るために歩き始めた。

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