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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1167.

「……でも、それは本題ではないでしょう」

 岩屋は鎮王将軍に聞いた。

「さすがです、見抜いておられましたか」

 鎮王将軍は少しだけ左の口角を上げた。しかし、すぐに表情を元に戻し、岩屋へと再び尋ねる。

「サザキの居場所を、私は知っています」

「本当ですか?」

 まずは疑う。それがこの世界で生き抜いていくために必要な術の一つだ。確実な情報ほど、疑わしいと思ってみなければならない。そのために、岩屋は聞き返した。

「ええ。その見返りと言っては何ですが……」

 言いにくそうに、岩屋へと鎮王将軍は伝えた。

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