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「そして3つ目」
ゴーンドーレスが、本当はこれになってほしいという選択肢を提示する。ただ、その話は、鎮郷将軍には話さない。
「我々の傘下に加わる。あなたの命は助かり、鎮王将軍とも縁が切れる。さらにこれからの攻撃にも参加していただきます。アドバイザーという形になるとは思います。ただ、これには国王の承認が必要とはなりましょうが、どうにかなると思います」
現実的には2つ目、ゴーンドーレスの心的には3つ目に選択肢を選んでほしいだろう。だが、何を選ぶのかは、鎮郷将軍次第である。それを強制することは、今のゴーンドーレスはしたくなかった。




