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「これを聞いている諸君。私は、君らからみたら敵将にあたる者だ。諸君らには時間がないだろう。いつ飢え死ぬかわからない恐怖。いつ攻撃を受けて死ぬかという恐怖。この一方的な蹂躙がいつ終わるのかという恐怖。全てのものは平等に精神を病み、どんどんと疑心暗鬼に陥っていることだろう。だが、それも今日で終わる。これから2時間猶予を与える。一切の武器を掘に捨て出て来るのであれば、君らは私たちのゲストとして捕虜となることができる。だが、それでも闘うのであれば、私は止めることはできない。勇敢なるものは、世々語り継がれることになるだろう。立ち向かうにも勇気がいる、しかし退くにはそれ以上の勇気がいる。期限は2時間だ。再び私の声が聞こえた時、また私が死んだ時、無条件に、平等に、いかなる人物であろうと、私は攻撃の命令を出すこととなる。以上だ」
ゴーンドーレスは言い切って、拡声器を下ろした。




