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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1079.

「これはなんだ」

 陸上参謀が工兵参謀へと聞く。黒い塊は、大人の男性の握りこぶしくらいの大きさだ。周りは金属でできているようだが、その上から塗料を塗っているらしい。

「超高濃度の火薬、といったところでしょう。火種となるものの他に、特別な薬品が必要となりますが」

「どれほどの威力があるんだ」

 ゴーンドーレスの質問にゆっくりと答える。

「今までの火薬の、およそ6倍ほどにはなるでしょう。ただ、作れたのは数発だけで、それも特急で届けられたものだけです」

「つまり本国からの贈り物ということか」

 航空参謀がつつきながらつぶやいていた。

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