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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1072.

「高度を維持して、報告をせよ」

 航空参謀が、マイクに向かって話す。マイクは飛行機に無線でつながっていて、相互に話すことができるようになっていた。

「上空は雲影無し。まもなく観測予定空域へ到達……」

 下からは、点も見えないほどの空の上だ。機体が小さいというのもあるが、それよりかは、機体を上回る大きさの発煙で視界が邪魔されているということが正しい。

「下方から破裂音多数。攻撃を受けております」

「ああ、確認できる。だが攻撃の高さよりも高いところを飛行しているようだ」

「了解」

 機長は航空参謀の発言で、詳細な報告を開始した。

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