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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1054/4333

1053.

 一度決まったらあっという間に決まっていく。すでに敵陣地のそばには特殊部隊がおり、閃光手榴弾を投げ込むのを待っている。あとはそのタイミングだけだ。

「副官、時計を動かせ」

「はい」

 ゴーンドーレスの指示で副官がカウントダウンを始める。5分前から始まったが、それは見る見る間に減っていく。

 副官が手に持っている懐中時計はほぼ正確に1秒を刻んでいた。それを読み上げるスピードは、だからこそ変わることはない。それでも30秒前になってからは、緊張しているのか声が上擦りだした。

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