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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1046/4333

1045.

 勝負と呼べたのかどうかすら怪しい。ほぼ一方的な殺戮となった。相手は生身であったが、こちらは戦車なのだ。この戦力の差はどうしようもないほどに広かった。

 30分後、キレイになった元塹壕の地域は、まずは生存者の確認作業が行われた。だが、元の形が全くわからないほどに、無差別に戦車砲を撃ち込まれているのだ。そこには生命はすでになかった。

 ゴーンドーレスは、戦車部隊長からその報告を後方で聞くと、再び進撃の命令を出す。次が砦までの最難関であろうと推測されていた第2塹壕だ。

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