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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1040.

「撃ち方やめっ」

 機関銃のタタタタ…という音が切れ切れになり、散発的となり、そして止まった。岩屋側の戦車には、見た目ではわからないような無数の傷が付いているはずである。しかし、動作する上でそれはなんら影響がないようだ。

「敵方、発砲準備!」

 戦車の砲塔がゆっくりと回っているのを見つけた見張りが、司令らに伝達する。

「退避せよ、第二線へ退避せよ」

 この辺りはすでに決まっていたようで、混乱もなく、先ほどまで乱射していた兵士らは持ち場を一斉に離れた。

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