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プロローグ [1]

初めて小説を書きます。下手かもしれませんが暖かい目で見守って下さい。

出会いは突然だった。

目の前には両親に連れられて女の子がいる。

馴れない所に戸惑っているのか少し不安そうに見えた。

「ほら優太、今日から家族になる子だよ。」

不意に父さんが言った。 「この子は養女として私たちの家族になるの。優太、あなたはお兄ちゃんになるのよ。」

母さんは嬉しそうに話した。

「ヨウジョってなに?」当時まだ5歳のオレにはよくわからなかった。

「ハハ、わからなくてもいい。ただ家族になるという事だ。」

「そうよ。仲良くするのよ。」

父さんたちは楽しそうに話した。

「おっと、自己紹介がまだだっな!ほら優太、父さんたちはもうしたから自己紹介しなさい。」

父さんはとにかく浮かれている。

「え〜っと、ボク優太!5歳だよ。」

なぜか緊張してぎこちない自己紹介だった。

「じゃあ、あなたも自己紹介して?」

母さんは微笑みながら女の子に話しかけた。

「美夏です。3歳です。よろしくお願いします。」

まだ、戸惑っているのか不安な表情をしているのが子どもながらにわかった。

「よろしくね!美夏ちゃん!!」

最大限の笑顔で迎えようと子どもながらにそう思った。

「うん!!」

たった一言だけど美夏は笑顔で返事をしてくれた。

「いい家族になりそうね!」

「そうだな。」

父さんたちも笑顔で楽しそうだ。

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