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第三話 実況、解説


小原は男に連れられて 小部屋の先の階段を狭い階段を上って

更に延々と狭い通路を延々と歩いて右折 そこはまた更に狭くなっていたが

正面にある扉をがちゃりと開けた


(白髪の老人)おお~家元君かあ 始まるの後何分だっけ?


白髪の老人が中にいた 部屋は独特で 老人の前に大きなマイク

後、となりにも小さ目のマイクが一個 そして何やら見たことの無い機械がずらりと

あった 音響系?だろうか ミキサーのようなものが多い


(小原)あれ?この老人どっかで見たことが、、、


(家元と呼ばれた男)ああ、おっさん知らないの? この人あの有名な多門 太だよ


(小原)ええ~


多門太と言えば朝のニュースキャスターで有名な男だ

近年辞めたはずで最近めっきり姿を見ないと思っていた

テレビで見てた頃は黒髪で もっとはつらつとしていた印象があったため気が付かなかった


(小原)な、なんで多門さんがこんなとこいるんですか?


(多門)あ、それはねえ~ あ、そろそろ始めるよ家元君


そういうと何やら機械のスイッチを多門が入れると 聞きなじんだ声で流暢にしゃべりだした


(多門)え~待ちにまった今日は 市川フェニックス対群馬スパーク

なんとかフェニックスとしては一矢報いたいとこでしょうか?

まあ私の場合いつもどうり公平な解説なんかしないけどね 何言われても市川応援しちゃいますけどね

ねえ?家元君


(家元)まあ、いええまあ有難いです( ゜Д゜) 勝ってほしいですね当たり前ですけど( ゜Д゜)


(多門)さあ いよいよキックオフ 九蘇真面目から林原へ

林原から平木 市川いつものようにポゼッションで攻めるようだ

で、平木から左サイドの九蘇真面目へ おおっとここで群馬の谷口パスカットだ

そのままゴール前までかけあがる 一人、二人かわして パスか?シュートか?

ああ~パスを選択 詰めた若井がシュート


ごーーーーーーーーーーーる はあごーるう

ま た し て も 市川先制点を許すう

開始なんと1分30秒これはまた記録更新だあ


その後も、、、


(多門) ごーーーーるこれで2点目 結構もったのか?もった方とみるべきなのか??

25分に群馬2点目のごーる 市川やる気あんのか? 金払ってる人もいるんだぞ?


(多門)ごーーる ハイハイ3点目 前半だけですよう? 45分にまたゴール


(多門)ごーるるるるるるるうう ハイハイ4点目 もう群馬が蹴り疲れちゃったのかなあ?

75分にゴール 


ぴーぴーーー


(多門)ハイ 試合終了 いつもどうり散々だったねえ でもね私は死ぬまではアナタたち応援するからね たのむよ次は 死ぬまでに勝って お願い


プツ


イライラした感じで無造作に多門はスイッチを切ると 部屋を出て行った

あっという間で圧倒されてしまったが、、、


(家元)はは、、 まあおっさんももう大体わかったでしょ?

そう うちはN3プロサッカーチーム 市川フェニックス

そんで僕は 選手兼会長の 成金 家元って言います

よろしくね 


そういうと 家元は右手をさしだした


(小原)あ、いえこちらこそよろしくお願いします


二人は堅く握手をした


第4話に続く

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