第15話 新戦力
―――――――――――市川サッカースタジアム事務所ーーーーーーーーーーー
(家元)あ、小原さんおつかれ~って あれ?今日オフって言ったのに
(小原)あ、いや気になる事あって 調べにきただけなので お金とかいらないです
(家元)ふ~ん あ、 じゃあコーヒーでも飲みます?
(小原)あ、すいません いただきます
家元はそういうと 事務所の流しにいって コーヒーポットに水を入れていた
小原は次戦に向けて対戦相手をFCマネジメントを使って調べていた
(小原)う~ん これまずいなあ
(家元)は~いコーヒーお待ち って何がです?
(小原)ちょっと今のうちの戦力だと勝ち目無いかもです 次戦
(家元)ええー そんなあ
(小原)いや 何度かシミュレートしたんだけど 見てください
そう言うと ゲームの中で 市川VS印西の試合を家元に見せた
10人ディフェンスで 試合をした場合 ほとんどの場合0-0で引き分ける事になった
だが、2戦目は0-0だと延長戦、そしてPK戦まで もつれることに、、、そして
ぴっぴー試合終了 PK4-1で印西の勝利
PKはほとんどの場合 フェニックスは1本しか決まらず 5本目まで もつれることなく負けていた
(家元)俺か?俺のせいで負けるのかあ( ゜Д゜)
(小原)いや、そうじゃないんですよ うちのキッカーがPKあまり得意じゃないのです
PKは技術より精神力が重要になってくる 精神力は持って生まれたものもあるが
大半は(経験)で 強くなっていくもの 市川のメンバーは経験が圧倒的に少ない
ようは 場数が足りてないのである
(家元)ああ~そうか サッカーほぼ未経験者も何人かいるし うちはフィジカルだけでごり押しみたいなチームだしなあ( ゜Д゜) こればっかりはどうにもならない
(小原)向こうはアマチュアとはいえ 小さいころからサッカーやってますからね
インターハイや色んなカップ戦じゃないですけど ユースは世界大会とかありますし
場数はシンプルに大分多いはずです 元N3の選手もかなりいますし
(家元)つまり(点を入れないと)ダメなのか うわあ 多門さんが実況で言ってたとうりじゃないか
(小原)そういやそんなこと言ってましたね コレわかってたのかもしれないですね
ただ、このチームは小岩と違って守備的で 穴が無いので 何やっても点が、、、
小原は頭を抱えながらう~んと うなっていた
考えられる思考を巡らせるが いい案が浮かばない
N3勝ち抜くだけなら別に引き分けでいいのである だがこれは勝たないとダメ
ゲームでも直面した事無い問題に 頭を抱えていた
(家元)う~ん一つだけ手があることはあるけども、、、でもなあ、、、
(小原)え?いったいそれは?
第16話に続く




